『ホリユウキwithOSHOW』
忍翔くんとの出会いは、僕が主催者側にいたガレキの太鼓のWSに彼が参加してくれた時のことでした。
もともと僕はtwitterで回ってきた情報から彼のことを知っており、「すごく精力的に活動している方だなぁ。面白いことやってる方だなぁ」という印象を持っていました。
そしてWSの自己紹介の時間。名前と出身地は言うというルールでそれは始まり、僕が愛知県出身と言うと、横に座っていた彼が反応してくれました。
「え? 僕も愛知出身なんです」
「わ、そうなんですね」
「愛知のどこなんですか?」
「かなり岐阜寄りの江南ってところで。分かります?」
「分かります! 僕、滝高校出身なんで」
「え!? 僕も滝出身です!!」
正確ではありませんが、大体こんな流れだったと思います。しかもその後の会話で、同じ演劇部に所属しており、何だったらちょっとすれ違ってたかも、ぐらいの距離感だったことが判明しました(僕が高校3年生の時、忍翔くんは1年生。3年生は受験のために実質引退状態になるため、がっつり関わってはいない)。いやぁ、びっくりでした。
その後、忍翔くんが主催チームにいる稽古会に僕が参加したり、あるいは久保田恵さん(めぐさん)のフラクシングWSやスコット・ウィリアムズさん(スコット)のマイズナーWSで同じ参加者として顔を合わせたり(どちらのWSも主催者は西村壮悟さん)。
そして今回お声がけ頂いて、忍翔くんのショーに出演することになりました。
たった2人で1時間のインプロ(即興)をするみたいです。
僕はインプロというものをやったことがありません。完全に未知の世界です。
いや、観たことはある。でも自分がそこに足を踏み入れた時、どうなってしまうか、想像もつきません。
でもそもそも、この「withOSHOW」という企画は、インプロ未経験の俳優と忍翔くんがインプロするというテーマみたいだし、僕は小賢しいことは考えずに、とにかく「その時その場にいる」、「目の前の人と状況に反応し続ける」、ということを自分の中のテーマとしてこの企画に臨もうと思っています。それこそマイズナーテクニックの精神を持ち込んで。
いやぁしかし、mintonsの稽古・本番中に僕は出演者の皆に「スリルを感じてください。それを楽しんでください」って何度も言っていたんですが、完全に、今度は僕がスリルを感じる番ですね、これは。
よかったら観にいらしてください。
日時
10月18日(水)19:30-20:30
※開場は18:30、受付開始は19:00です。
場所
兎亭
東京都練馬区旭丘1丁目46−12 エイケツビルB1
※「江古田」駅から徒歩7分
料金
一般:2500円+1drink代
インプロ初めて割:2000円+1drink代
※インプロショーを観るのが初めてだという人には割引があります。
※ドリンク代は300円です。アルコールは500円です。
さらなる詳細
https://peraichi.com/landing_pages/view/withoshow
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